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いい曲なんですよこれ
蒼月愛用のwebブラウザです。
カスタマイズに特化したブラウザ Sleipnir。上級者のために。

2008年8月28日木曜日

ツーリング記録

出発の日から帰ってくる日まで振り返ってみました。めっちゃ長いです。読みたくない人は無視してPageDownキーを押しまくってください。
最初の方は記憶が曖昧になってるので、短いです。

一日目
クラスの打ち上げに出席していて、出発が一日遅れorz。先行していた三人に追いつくため5:00出発。R3をただひたすら直進。途中寝袋が落ちたり、雨合羽がズレたりしながらもなんとか北九州入りしました。スペースワールドの横を通るも、まだ8:00台。もちろん開いているはずもなく、これで楽しそうな声とか聞こえたら悲しいよなぁとか思いつつ通過、門司へ。途中のトライアルにて切り札リポビタンD発動、一気にR2、関門海峡まで走ったけど関門橋自転車通行禁止だったので人道トンネルをさがして走り回りました。トンネル通行料金が¥20で、中途半端だったけどまあいっか、と支払い、本州入り。R9~R2と進んだけど、途中でアップダウンの激しさに死にそうになったので、R190に逃げた…はず。正直ここらへんあんまり記憶ないw。R190~R2とか走ってるうちに山口市突入。もうすぐ従兄弟と合流できる!と思いきや、山口市街まであと20kmという看板があって軽く絶望。この時点で140km突破、初日にして160km走行を覚悟。とかしてたら従兄弟の家を探すので余計に+10km掛かって170km突破。夕食は従兄弟に奢ってもらったチキンカツ定食。でも直径30~40cmの皿の表面が見えないぐらいチキンカツが並んでた。殺す気ですかと思いつつ、従兄弟の大学のサイクリング部の話など聞きつつ何とか完食。その後、湯田温泉へ。一回¥650とそこそこ。いい風呂でした。何時に寝たのか覚えてないw。

二日目
4:30起床、5:30ごろ出発。お世話になりましたm(_ _)mとお礼を言ってから教わった道を走る、が30分もしないうちに腹痛でコンビニへ走る羽目に。走り出したとき雨降ってたからそれかと思いながら回復、r21~R262~R2へ戻って爆走。出来るだけ最短距離で走るために海岸線沿いのR188ではなく峠越えするR2に突進して、廿木峠でフロント2-リア4まで追い込まれつつもなんとか越えて、岩国へ。錦帯橋でこれをスルーしてしまうのはあんまりかなと思って写真に撮り、親にメールしました。返事が返ってくる前に近くのバスセンターに自転車止めて橋のたもとでしばし休憩&足の冷却。5分ほどの後、岩国市街から再びR2へ戻り、広島へ。宮島をスルーして、なんとか広島市に到着、市内の走りにくさに苛立ちながらもR54を北上、広島YHにて先行していた三人と合流できました。三人は外でお好み焼き食べてくるとか言ってたけど、疲労と間違いにより一人YHにて夕食、帰ってきた三人とお金を出し合って洗濯、風呂に入って10時ごろ寝ました。

三日目
またもや勘違いで一人朝食、合流した三人のうちKとNははと麦アイスを食べに行くとかで6:00出発、この三日その二人についていけなかったらしいMと一緒にR31を走る。呉で海自の資料館に寄りたいなぁ、と思ったけど高かったのでスルー。R185をのんびり走りながら単独走行の利点(自分のペースで限界まで走れる)と欠点(フォローしてくれる人がいない、限りなく孤独)を思い知らされました。途中腹痛でストップ、近くの小学校で休憩(3h。非常に迷惑だったと思う。)三原の手前で野宿する予定だったけど、めんどくさがりの蒼月が途中の温泉宿で泊まることを提案、¥9000で泊まることに。後にも先にもこれだけ宿泊にお金を使ったことはないです。

四日目
適当に朝食とって、R2のバイパスでない方を走行開始。福山のファミレスにて昼食&休憩に2h。迷惑だったと思います。前日からMの膝が痛み始めていたので、福山駅の近くの薬局で関節痛の薬を購入し、飲み物を補給して走行。R2~R429で岡山に入ったところで15km/hを切り始めたので、近くのジョイフルで夕食、東山公園にて野宿。

五日目
4:30起床、前日は初の野宿ということもあり、周りの音が気になって&旅に出るまで0:00ごろ寝てたので、なかなか寝付けませんでした。Mの膝&蒼月の手首が痛み始めていたので、無理は禁物と輪行決定。一日走らないと脚がなまってしまうので、20kmほど流して輪行開始。準備に1hほどかかった上、途中で乗り換えミスって50分ほど待たされることに。その後は上手く乗り継ぎ、神戸駅到着。組み立てに30分ほどとられたけど、まあ何とか戻して走っていると、K、Nの二人組みと合流することに。これが上手くいかず、泊まることにした神戸クアハウスまで戻ることになってしまいました。でもこのクアハウスは結構いいところでした。コンセントあったし、洗濯も出来たし。この日はメール書いてる途中で沈没。

六日目
何時に起きたか忘れた!でも確か早かった。6:00ぐらいに出発したような…。ともかくもR2~R1を走り、途中で阪大に寄ってNが記念写真とったりしながらも京都入り。次の日は観光に使う、と決めてからMが友達の家へ別れ、三人で夕食を食べに行ったら案の定道に迷いました。通りがかった紳士に道を尋ねたら、親切にも一緒に行ってくれたんですが、閉まってましたorz。その紳士に代わりに教えてもらった中華料理屋に行って、定食を注文、食べているといつの間にか先ほどの紳士が店に来てました。教えてもらった礼を言うと、「いやいや」と言いつつ何かお金を払って帰って行きました。「ここで何か食べて行ったのか?」と思いながら完食、お金を払おうとすると、「先ほどの紳士からもうもらっている」とのこと。あんな大人になりたい!と思いつつ、Kが姉の世話になるそうでまたもや別れ、蒼月とNは梅小路公園にて野宿です。

七日目
起きたのは4:50ごろ。この時点でもうすでに公園を散歩している人がいました。京都の人は早起きだ、と思いつつダラダラと準備、荷物を京都駅のコインロッカーに預けてとりあえず京大へ。到着後、写真を撮って中を走ると広い&綺麗&かなりいい感じ。格の違いを感じつつ、お土産を買っていこうとしたら当然のごとくまだ開いてませんでした。仕方ないので前日に佐藤さんから来ていたメールに従って戯言シリーズの聖地めぐり(?)。でも途中でAd[es]のバッテリーが限界を迎え、ビッグカメラで充電器探したり(結局なかった)、ネカフェで充電したりしたので時間がなくなり、鴨川、京都御所、北野天満宮と大原女家しか回れませんでしたorz。集合の時間近くになってたけど、気合で東大路を北上、京大でハンカチを購入。鴨川を爆走して南下して京都駅で荷物を取り出し、反対側の出口まで行こうとしたら自転車通れるところがない(泣)。階段を自転車抱えて上ろうかとしたら、エレベーター発見。ギリギリ入れるサイズで、人目を引きながらも上がったらまた上り階段orz。再びエレベーターで上に上がって、何とか反対側まで行ったけど今度は下りのエレベーターがない。看板掲示もなし。覚悟を決めて下り階段は自転車抱えて下りました。その後、NとMの二人と合流、駅前の駐輪禁止の看板の横に自転車止めて(仕方ない!駐輪場高いんだから)駅ビルで夕食。帰ってきたらやっぱり自転車移動の札が付いてた。それから四条川原町のカラオケ館の前でKと今まで単独走行していたUと合流、ナイトパックの開始時間まで1hほどあったのでKとUは夕食、他の三人は近くの本屋で時間つぶし。入った後はMの歌う鳥の詩や、隣の部屋の女性の方々の歌うアニソンを聞いたりして床で寝ました。

八日目
Uの携帯のアラームで4:00起床。しかし当人は起きず、5:00に起きようとみんなで決めていたにも関わらず、全員起きたのは5:30。その間に一人出発の準備をしました。そんなこんなで出発したものの、逢坂山を朝食前に越える羽目になり、朝食の偉大さを知りました。途中伊勢神宮へ向かうUと別れ、眠気&暑さと戦いつつR1で滋賀を抜け、県境の鈴鹿峠へ。ヒルクライムが苦手なNとMを置いて、蒼月とKは競争するかのようにトンネルの前へ。トンネルを抜けるとそこは長い下り坂。最高56km/hで下りつつ亀山市へ向かい、途中取り残されたMを待った後走り出してすぐでした。ダンシングしようとしてサドルから腰を上げたとき、左のシフトレバーに半ズボンのすそを引っ掛け転倒。右肩と膝を打ち、出血。みんなに迷惑をかけながらも丁度昼時だったので5km程先のガストで昼食&休憩+傷の消毒。カラオケではあまり眠れなかったので、唐揚げ食べながら寝たりしました。うん、店からすればかなり迷惑な客だったろう。昼食後名古屋へ向かって走行中、左(リア)のシフトレバーが曲がっている事に気付きました。シフトアップはできてもダウンが出来ない状態。そんなにきつい坂ではなかったけど、まさかのアウタートップでの登坂。一度止まって直そうとしたけど、手持ちの工具では直せそうにもなく…。その状態で走ってるうちに名古屋到着。蒼月は目的地まで近くなると一気にYARUKI☆ZERO状態になって足を引っ張りました。途中自転車屋の前で止まってくれたりしたけど、これ以上時間をとるのも申し訳なくなっていたのでスルー。夕食は名古屋駅で味噌カツ。めっさ美味かったです。名古屋に行ったなら是非!YHのチェックインのために早食いせざるをえなかったことが非常に悔やまれます。YHにてチェックインしてる間に同じサークルの同級生で、別グループの人々が3人到着、これから夕食で外に出るとの事で買い物を頼みました。それからこれからの話し合い。意外と早いペースで走れているので、明後日あたり伊勢にでも行くか?という話も出たけど、面倒そうなのでやめようということになり終了。この日もメール打ってる途中に沈没。

九日目
名古屋観光の一日。まずはシフトレバーをアーミーナイフ×力ずくで直し、Nと一緒に名大へ。名古屋城で観光&きしめんで昼食(ニコ中としてはやはりこの名前叫ぶでしょう?)、それからNと別れて蒼月は一人野宿場所を探して走り回りました。暑い上に公園の場所が固まってない(←当たり前)、しかも公園意外と広い。でも野宿できそうな場所はなく、どうしようかなと思いつつNと合流したら駅前で路上ライブやってる女性が。声が綺麗だったのでこの人いいなぁと思っていたら、Nは顔もいいからCD欲しいな、と言ってました。しかし我らは自転車ツーリング中。CDなど買ったとしても、無事に福岡まで持って帰れるか…。でもこの人シモツキンよりマイナーっぽいから福岡帰ってからCD探しても絶対見つからないよなぁ、と悩みに悩んだ後、夕食食べたあと帰ってきてまだいたら買おう、ということにして残り二人の待つ駅ビルのファミレスへ。二人はYHを出た後、13:30ごろからここでだべってたとの事。軽く殺意を覚えつつ、夕食&休憩を終えて自転車止めたところまで戻ると、先ほどの人がまだいました。これは買うっきゃねぇ!と勢いで購入。宮崎奈穂子さんの「Hand Hug/3つの星」を買っちゃいました。歌詞カードにサインをする際に、名前とどこから来たのかを聞かれて福岡から富士山まで行くと言ったらやっぱり驚かれました。(帰ってからこの人のブログを見ていたら、蒼月だと思われる人のことに触れてました。てか「自転車で富士山へ向かう途中で、お荷物になるのにCD受け取ってくださった方」とか他にはいないよなw)サイドバッグのCDが割れそうにないところにしまった後、別のところに止めていたKとMの2人と合流、この日の宿であるカラオケ館へ。この日は床でもソファーでもなく、ソファーの一部+丸椅子の上で寝ました。意外と眠れた。

十日目
この日の目的地は浜名湖。ツーリングマップルに載っていたひつまぶしを食べに行きました。名古屋からR1を疾走、豊橋で「路面電車の線路邪魔!」とか思いつつ愛知県を脱出、静岡県入り。弁天島駅あたりでr323にそれたら、風がすっごく強かった。向かい風のときは平地なのにヒルクライムのギヤまでシフトダウンする羽目に。でも追い風のときは平地なのに50km/h近くまで行ける。風ってすごい。目的の店には着いたけど、夕食にはちょっとはやかったので温泉に入ろう!ということになり、蒼月が偵察に行きました。観光案内所で聞いてみると、日帰り入浴はどこも¥1000だとのこと。ちょっと高いか?と思いながらみんなに伝えると、まあいいんじゃないかとのこと。教えてもらった宿のうち、一番綺麗なところで入りました。まあ¥1000払ってもいいかな、と思う風呂でした。その後、ひつまぶしの店まで戻って夕食。¥2600だったけど、なまら美味かったす!(Kだけはうな丼。もったいない…)その日は浜松市近くの公園のサッカー場の端っこ、芝生になってたところで野宿。寝る前にみんなの自転車の様子を見てたら、「メカニック○○」(○○の部分は蒼月の苗字が入ります)というあだ名がついてしまった…。

十一日目
朝5:00起床。公園から少し戻ったところにコンビニがあったので、そこで朝食をすませ、R1へ戻るために走行開始。しかし、ちょっと先の坂でMの自転車のフロントギアからチェーンが脱落。さっさと直して走っていたら、少し走った先の下りの右カーブのところでMが砂利を踏んでしまい転倒。持っていた消毒薬で消毒し、Mの自転車の前輪が振れていたので車輪を傾けて取り付けるという応急処置をした後、R257、R152からR1へ。後はバイパスを避けつつ走っていると、先が山。仕方なく側道にそれて走り、r415とr381で山越え。途中夜泣石があったけどスルーして焼津市へ。ここから静岡市へ抜けるところで蒼月のミス!r416を抜けるつもりがR150に出てしまい、しかもトンネルが自転車通行禁止。山越えしていこうと山を登ると、マジで死にかけました。そのうえ途中で地元の人に道を尋ねると、静岡側へ抜ける道はないとのこと。絶望しつつもR1へ向かう一行、その前に恐ろしい看板が立ちふさがった!「この先林道。緊急時のみ通行してください。通行した場合の事故の責任は負いません」怖っ!と思いながらも今まで来た道を思うと戻れない。少しでも危険を減らすため、MTBの蒼月が先頭に立って走りました。途中土砂が道の上にかぶさってる+その上に水溜りなところがあって、服と顔がすごいことになりました。なんとか下って、R1に出たところの商店で、必殺技「福岡から来たんですが、道を教えてくれませんか」発動。いろいろもらって16:30ごろ出発。宿泊予定のカプセルホテルまで30kmほど。距離はそんなにないけど向かい風がすごかったです。先頭になって牽いてたこともあるだろうけどw。なんとか25km/h巡航でがんばりました。カプセルホテルに向かう途中で自転車屋発見、明日寄ろうということになりスルーして何とか宿に到着。夕食はcoco壱。この日もメール打ってる間に沈没。寝たのは0:00ごろだったと思います。記憶にないんだなこれもw

十二日目
10:00チェックアウト、コンビニで朝食を済ました後、何人かが郵便局でお金をおろして昨日見つけた自転車屋へ。Mの自転車の前輪の振れ取りをしてもらってる間に店内を見て回る。やっぱり買うならAnchorかなぁ、と思ってるうちに終了、後は自転車に空気を入れて…ここでトラブル発生。借りたポンプがダメダメで、空気入るんだけどバルブが抜けない(T_T)。MとNが借りてたけど、2人ともチューブが裂けました。そんなこんなで走り出したのは12:00ごろ。この日のうちにR52かR139で河口湖まで上るつもりだったけど、もう無理だろうということで沼津方面からR246で上ることに。静岡市を抜けるところあたりからr396に抜けて、r22からR246へ入ったところあたりで、今日の野宿場所を裾野市中央公園に決め、そこへ向かって疾走。途中側道に逸れたり、戻ったりしながらも着いてみると…閉まってました。どうやら国の指定文化財があるため開園時間があるらしいです。あまり使いたくなかったけど、他に方法がないのでAd[es]でモバイルGoogleマップを使い、裾野駅近くの神社で野宿。途中雨が降ってきたので寝袋が防水加工してあるK以外は近くの公民館の軒下へ移動しました。

十三日目
4:30ごろ起床。やっぱり一番最初に起きる。ぼーっとしてるうちに5:00になったので、みんなを起こして準備&近くのコンビニで朝食、そして走行開始!途中のマックで教祖さまがベンチにお座りになっているのを見つけて「らんらんるー!」と叫んだり、同じくニコ中のNと両側に座らせて肩を組んだ写真を撮ったりしながらもR246からR138に入り、陸自の富士学校通り過ぎた先のT字路、コンビニで休憩した後のこと。それまで雲がかかっていて見えなかった富士山がその雄姿を一行に現しました。「え?俺たちあの山登んの?…マジ?」しばらく無言。意気消沈しつつも篭坂峠を越えて山中湖へ。やっぱりMがちぎれ、湖岸のファミレスの前で待っていると二階建てのスワンボートがw。そこらに泊まってるスワンボートとは比べ物にならない大きさ。なんだあれ、みたいな目で見てました。Mが追いついたあと、ガストで昼食、近くの紅富士の湯というところに寄って行こうということになり、行ってみると学生¥500。すごく助かりました。ソフトクリーム¥300だったけどw。集合場所の河口湖YHまであと5kmを切ったところで、名古屋で一緒になったグループから合流しないかとのメールが。合流してみると、今日は近くの24Hファミレスで立てこもるw予定だとのこと。なんとなく嫌な予感がしていたけれど、何事も経験だ!と振り切って一緒にやってみることに。…心のそこから後悔。全員寝たら追い出される&冷房強いから寒いで眠れない。実際は3hぐらいしか寝てません。

十四日目
ほぼ寝てない状態で朝を迎え、迷惑料のつもりで朝食も頼んだらあちらのグループの一人が食べた後「あと1h待って。食休みするから」…(゚Д゚)ハァ?ちょっとキレそうになりました。実際に店を出たのは7:00。前日は18:00ごろに入ったから、13hいたことに。迷惑かけましたm(_ _)m。それからYHに荷物+キャリア&疲れてるKとMを預け、Nとともに河口湖を一周。30km/h巡航はきつかったけど、結構行けました。YHに戻った後、前日入ったファミレスの近くのドンキホーテで食料を買い込み、またYHに戻って2h爆睡。起きると丁度いい時間帯だったので、先日の7人+寝てる間についたUの計8人でほうとう食べに行きました。これも美味かったです。毎晩あれでもおk!みたいな。YHに帰ると、他のグループが続々と集合してました。お盆後で予約が私たちだけで本当によかった。騒がしい上にいろいろ迷惑かけました。この日はYHで夕食。翌日の登山の準備して早々に寝ました。

十五日目
6:30起床、30分ぼーっとした後YHで朝食。8:00にいよいよ富士山へ向けていつもの4人で出発。r707から富士スバルラインまでの道ですでにNとMをちぎり、蒼月とKもばてつつも、なんとか料金所へ。ここから五合目まで、12、3km/hでゆっくり上りました。Kはさっさと先へ、蒼月はNに追いつかれたり追い抜いたり…。途中で地元のレーサーの人たちが、練習なのかどんどん上ってました。抜かれまくったけど、一人だけ蒼月より遅い人が。丁度休憩した後だったことを考えても、登山用の荷物背負ったMTBに抜かれるロードレーサーってどうよ?兎にも角にも、いろいろ写真を撮りつつ五合目まであと2km地点到着。ここら辺平地だったから、もう坂がないのかと思っていたら残り500mが坂でしたorz。気合と引き足で上りましたがきつかった…。10:30ごろ着いて1hほど五合目で着替え+休憩&間食していると、9:00ごろに出たクロスバイク組2人が来ました。じゃあレーサー組ももう少しだなぁ、と思っていたら、13:00過ぎても来ない。もういいや!行っちまおう!ということで登山道突入。六合目辺りまでは6人固まっていたものの、七合目辺りからK、Mとクロスバイク組のAがちぎれ、残り3人でガンガン登りました。予約を取っている山小屋は八合目。16:30ごろに到着、すぐに雹が降ってきました。コップ一杯¥400という富士山でなければありえないココアを飲みつつ待っていると、30分ほど遅れてちぎれた3人が登ってきたのですが…のこりの10人が来ない。予約していた人数集まらないとチェックインも会計も夕食も出来ないというのに来ない。仕方ないので狭い山小屋で30分ほど仮眠。起きたけどまだ来てない。なにやってんだあいつら!と怒っていたら18:30ごろ4人到着。雹に降られたけど雨宿りせずに登ってきたが、雨宿りした連中はもっと遅れているとのこと。濡れていたので服とか貸してフォローしてたら寝てる人たちに怒られた。「(゚Д゚)ハァ?あんたらが来たときもうるさかっただろうが!しかも俺たちも起こされたんだよ!」とか思ったけど言わずに謝りました。19:00ごろに残りの人たちも到着。遅れた理由を聞いてみると、クロスバイク組の1h後に出発したらしいけど例の食休みくんがパンクしてチューブ交換に1hかかったんだとさ(´ー`)y。パンクしてパッチで修理するならともかく、チューブ交換に何でそんなに時間がかかるのか理解不能だったけど突っ込みませんでした。(蒼月はMのパンクしたチューブを15分で交換しました)「したくてパンクしたんじゃない」だと?だったら交換に1hもかけてんじゃねえよとか思ったけどやっぱり言わなかった。怒ってる雰囲気は分かっただろうけど。そしてこいつらマナー悪すぎ。寝てる人いるのにうるさいし、飲食禁止と1分前に説明されたのにこぼれないから大丈夫とかいってゼリー飲料開けるし。探し物?してもいいけど騒ぐなよ!とか思ったけど言わずに黙ってた。相当機嫌悪いのは伝わっただろうけど。会計して、夕食済ませた後は起きてるとイライラが止まりそうになかったのでさっさと寝ました。

十六日目
1:30起床。山小屋の人が親切にも「御来光を山頂でご覧になりたい方はそろそろ起きてください」と言いに来てくれたので、そのまま起きました。でも他に起きたのはいつもの3人のみ。食堂みたいなところに降りていって、前日の夕食の時に貰った朝食の弁当を開けると…日の丸弁当。おかずはレトルトパックの牛肉味付とふりかけのみ。は?とか、これで¥1000?昨日の夕食のカレーも¥1000でこんだけ?とか思ったけどこれはぼったくりだろとか思いつつもそれが富士山クオリティなのだと自分を納得させているうちに完食。荷物をまとめるのに手間取って2:30に山小屋を出発。暗い&寒いでもういろいろ精神の限界に来るよとか人大杉で渋滞してるよとかお互いに言い合いながらも、この暗さと人の多さではぐれたら下りるまで絶対合流できんと思い、4人で固まって歩くうちに山頂に着いてました。時刻は4:30、登山道の出口が御来光を撮影しようという人で埋まってました。これで渋滞してたのか、と思いつつ幾つか写真を撮るものの、全然見えない。石垣に登ったKは山頂の警備員の人に注意されてましたw。登ってくる途中で使い捨てカイロを開けたものの、酸素薄いので酸化しない→あったかくならないというまさかな展開。寒さでヤバい状態になりつつあった蒼月は、190mlで¥500という富士山クオリティの極みな甘酒を購入するも、手の温度が下がりすぎてまともに持てないというアホな事態に。そんなことをしているうちにNが少し登った先は全然人がいないということに気付き、そっちに移動。座ると寒いので、そこから立ったままカメラ連写。火口の反対側に観測所とか見えたけど、あまりに寒かったので御来光を見た後はさっさと下山。あ、でも寄せ書き用の国旗と、記念のキーホルダーは買いました。下山中は足の痛みとの戦い。時間は短かったものの、登りの方がずっと楽でした、まる。五合目まで下りた後、クロスバイク組の2人を待って、スバルラインを疾走。平均速度42km/hというinterestingな記録を作りました。途中で先行の自動車4台に追いついちゃったんですが、先頭のバスが道を譲って、蒼月の後ろを走り出すというちょっと怖い状況に。下りでもクランク回して56km/h記録。実際ブレーキはヘアピンカーブの前か料金所の前でしか使ってないです。そのヘアピンも安全速度30km/hなのに40km/h越した状態で突入。いや~、楽しかった。30kmを45分で走ったのは初めてでした。YHについた後は、昼食の買出しの他は部屋で寝てました。帰りの準備とかあったし。夕食前にはみんな下りてきました。寝坊した組は案の定山頂で御来光を迎えることは出来ず、登山道の途中で見たそうです。いえ~い、勝ち組!食休み君は都合でこの日帰りました。バイバイ、気をつけてねと適当に送り出し、夕食後は寄せ書きをみんなで書きました。なんか蒼月は「お父さん」というのを書くはめに。○○さんと呼ぶのがお父さんに似ているそうな。実際まとめ役やってたしなぁ。その日は帰る準備して早々に眠りにつきました。

十七日目
まぁ、前に詳しく書いてるんでそっちでお願いします。

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